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文山包種茶ご使用前に必ずお読みください
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■文山包種茶の紹介
文山包種茶は台北市郊外の文山地区で作られる烏龍茶で、包種茶という種類のお茶。包種
茶は、「19世紀初めに茶行(お茶屋)が長方形の紙に茶葉を包み、印鑑を押して販売したこと
からこの名前がつけられた」といわれています。青茶の中で最も醗酵度が低く(5%しかありま
せん)、緑茶に近い味わいを持つお茶で、清香と呼ばれる華やかな蘭の香りがすることから
「清茶」とも呼ばれます。
乾燥した茶葉は、まるでわかめのようです。凍頂烏龍茶や高山茶に比べて香りがフレッシュ
で甘みがあります。烏龍茶初心者の方が包種茶を飲むと、たちまちとりこになってしまいます。
福建省の安渓で作り始められたと言われる包種茶ですが、現在は台湾のみで生産されてい
ます。紙に包んで出荷したことから、包種茶と言う名前がついたそうです。
当時中国で作られていた包種茶は、花茶のように花で香り付けをしたものだったそうですが、
この文山包種茶は、葉自体から花の香りを出すように作られています。
文山包種茶に関しては、テイスティングの重要ポイントは腥味、つまり、生臭い匂いです。文
山包種茶の香気成分には緑茶にはないジャスモンラクトンとジャスモン酸メチルを多く含有し、
花香と呼ばれるフローラルで爽やかな香りが特徴です。
■文山包種茶の使用方法
(1)文山包種茶(清香)は烏龍茶の中でも緑茶に近いタイプですので、90度前後のお湯で淹れ
てください。
(2)出過ぎを防ぐため、蒸らした後は急須のお茶を全て他の器に移してください。
(3)お茶で濡れた器の表面を嗅ぐと香りをより強く感じることができます。聞香杯があればベスト
です。
※熱湯で淹れる烏龍茶。あまり熱いと香りも味も分かりません。香りを感じるために熱の逃げ
やすい小さな杯で飲むことをおすすめします。
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文山包種茶の関連情報
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・中国茶の悠久歴史を紹介する (1999/01/27)
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・中国茶の分類 (1999/02/13)
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